1日の仕事内容

肝心の看護師の1日の仕事内容について知りたい方が多いと思います。

看護師のまず、最初の仕事・・・朝の申し送り。テレビなどで聞いたことある方も多いと思います。
夜勤者から前日のそれぞれの患者のことを聞いて、患者の情報収集をします。
その後に、環境整備。患者のベッド周りやベッドの上の整理を行って、清潔にします。
それから、バイタルサインのチェックに回りをして個々の訴えを聞き、
体拭き(清拭)、足浴、手浴、入浴介助など身の回りのお世話をしていきます。

その間に、検査がある患者さんは検査を受ける場所に誘導、リハビリがあればリハビリ室へ誘導したりもします。

看護師1人あたり平均5~8人ほどの患者を1日に受け持つので、
たったこれだけのこと?・・・と思いがちですが、あっという間に時間が経ってしまうのです。
点滴や採血そして手術の準備や手術後のお迎え、手術後の看護など入れば時間が足りない事が多々あります。
かなりの体力を消耗します。食事介助や、服薬の介助もあり、やる事が本当に多々あるのです。

1日にしなければならない仕事は凄まじい量。なので要領良く仕事をこなすために
自分で行動計画を立てないといけません。仕事をこなしていても、
ナースコールが鳴ればそれに対応しないといけないので、自分の思うように仕事ができないのが現状。

1日にするべき仕事が終われば看護記録に、今日受け持った患者の記録を行い、
次に受け持つ看護師に申し送るために、記録は誰が見ても分かりやすい内容で書く事はもちろん、
誰が見ても読める文字で書くことも大事です。 記録が終わればようやく1日の仕事が終了。

この時点で体はクタクタ。白衣の天使と言われる仕事も、実は体力勝負の仕事なんですよ。

でもとってもやりがいはある仕事内容だと言えますね!

看護師に向いている人

看護師の仕事内容は大変ということが伺えましたね。
ではそんな仕事内容に向いている人柄とはどんな人だと思いますか??

まず言えるのは、思いやりの心があって、他人のお世話をするのが好きな人ですね。
これは当たり前で簡単なようなんですが、当たり前の事を実践する事が実は1番難しいんですよ。

そして、これまでも述べましたが学校生活というのはすごく厳しいものなので、
向上心があって、自身に厳しくある方が向いてると思われます。
前にも言いましたが医療の進歩というのは凄まじく早いので、
それに付いて行こうと学習能力が高い方も看護師向きといえますね。

そして何より、チームワーク能力やコミュニケーション能力がある人は病院にとって大切な人材。
看護師の仕事内容で基本的であって大事なことというのが、コミュニケーションとチームワークだからです。
コミュニケーションが取れなかったら、他の職員と意思の疎通が上手くいかず医療ミスをしかねない。
患者さんとのコミュニケーションが取れなければ、看護なんてできません。

心がこもった声かけを行い、喋れない患者でもその表情等から何かしらのメッセージを受け取り看護の提供を行う。
これが看護師の仕事には大事なことなんですね。
ちなみに、会話を通して行うコミュニケーションを『言語的コミュニケーション』、
相手の表情や行動から何かしら読み取るコミュニケーションを『非言語的コミュニケーション』と言うのですが、
『非言語的コミュニケーション』の方が7割を占めるとも言われていて、
その為には観察力・洞察力も必然と必須になってきます。

看護師というのは自分のみで仕事を進めていくのでは無いので、
1つのチームの輪にいるということを自覚し、周りと協力して仕事ができる人が看護師に向いていると言えます。